友田オレの両親はどんな人?職業や人物像・親子の関係エピソードを調査!

友田オレアイキャッチ3

最年少でR-1グランプリ優勝を果たし、一気に注目を集めたピン芸人・友田オレさん

その成功の裏には、両親の存在が大きく関わっているようです。

友田オレさんの両親は、どんな人なのでしょうか?

また、芸人の道を選んだ息子とどのような関係を築いてきたのでしょうか?

今回は、友田オレさんのご両親について、職業や人物像、そして親子の関係性の変化や印象的なエピソードを調査しました。

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目次

友田オレの両親はどんな人?メディア関係の父としっかり者の母

tomodaore

まずは、友田オレさんの両親の職業と人物像について見ていきましょう。

父親はメディア関係の仕事で笑いの原点を作った存在

友田オレさんの父親は、メディア関係の仕事に就いていると、本人がインタビューで明言しています。

実家には『M-1グランプリ』のDVDが揃っており、小学生の頃に繰り返し観ていたことが、お笑いに興味を持つきっかけになったそうです。

父がメディア関係の仕事をしていて、「M-1グランプリ」のDVDが実家にあったんです。

出典:お笑いナタリー

また、いつは冷静な父親が、家族で『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)を観ているときにはフルーツポンチのネタで大爆笑していたとのこと。

父はどっぷりお笑いに浸かってるわけではなかったんですが、家族で「爆笑レッドカーペット」(フジテレビ系)を観ているときはフルーツポンチさんで爆笑してました。

出典:お笑いナタリー

そんな父親の笑う姿を見て、「お笑いって人をこんなに楽しませるんだ」と感じたことが、芸人を目指す原体験になったようです。

さらに、友田オレさんは名門・久留米大学附設の中高一貫校に通っており、兄は留学経験もあると話していたので、家庭としてある程度の経済的な余裕があったと考えられます。

僕の兄がずっと前に留学をしていて、そこで兄も色んなパフォーマンスを見て回った、と言っていた

出典:TOKYO FM『DREAM HEART』

そんな“笑いの原点”をつくってくれた父親は、今では芸人としての活動にも理解を示し、陰ながら応援してくれる存在になっているそうです。

母親は温かくもしっかり者で現実派

母親の職業は公表されていません

大学3年生のときに、芸人という不安定な道に進もうとした際には、就職活動との両立を求めるなど、厳しくも温かい愛情で支えてきた存在です。

母親には「応援してるけど安定した暮らしをしてほしい」と言われますね。

出典:早稲田大学マスコミ研究会

しっかり者で現実的な人という印象ですね。

ある日、鍵をなくして母に電話したところ、「私が持ってるわけないでしょ!」と即答されたという友田さん。

そういう積み重ねで、常に両親が一枚上手というか。

出典:早稲田大学マスコミ研究会

そんなやり取りからも、いくつになっても母にはかなわない様子がうかがえます。


こうして見てみると、友田オレさんのご両親は、それぞれ異なる形で息子の成長に大きな影響を与えてきたことがわかります。

  • ユーモアを受け入れ、さりげなく笑いの原点を与えてくれた父親
  • 現実的で愛情深く、芯のあるサポートをしてくれた母親

両親のバランスが絶妙だからこそ、友田オレさんはお笑いの世界で自分らしく輝けているのかもしれませんね。

友田オレさんの“知性と笑い”が絶妙に融合した芸風は、家庭で育まれた教養や感性がベースにあるのだと感じさせられますね。

友田オレと両親の関係性の変化

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芸人としての道を選ぶ中で、友田オレさんとご両親の関係も少しずつ変化していきました。

最初は猛反対された芸人の道

大学時代、「卒業後は芸人一本で行きたい」と伝えたとき、両親は大反対

実際にご本人も、「大学3年生のときにお笑いをやりたいと伝えたら、親からは難色を示された」と話しています。

僕はお笑いをやりたいと(親に)言ったのが在学中だったんですよ。3年生くらいの時に言ったら、ちょっと難色を示されて。

出典:スポーツ報知

特に母親は「安定した暮らし」を望んでいたようです。

条件付きの応援スタート

それでも友田オレさんは「就活もちゃんとやるから」と約束

就活も一緒にやるという交換条件でお笑いもやりながら就活もやるで4年生まで行きました

出典:スポーツ報知

テレビ局のアナウンサー試験を受けるなど、実際に就職活動にも取り組みました。

“3年で結果を出す”という約束

その後、大学卒業のタイミングで、再びご両親に真剣に気持ちを伝え、芸人一本での挑戦をスタート。

『芸歴3年以内に何かしら結果出すから、そこまでやらしてくれ』って言ったんです。

出典:スポーツ報知

見事、3年目にR-1で優勝し、両親との約束を果たしました

そして、R-1優勝という約束の“結果”をしっかり出した今、ご両親は最大の応援団に。

テレビ番組『ぽかぽか』(2025年5月20日放送)に出演した際には、かつて反対していたご両親が、「イケ! イケ! どんどん、やれ! やれ!って言ってます」と、今では誰よりも力強い応援団になっていることを明かしていました。

芸人という不安定な職業に進むことは、特に教育熱心だったご両親にとって、大きな不安があったはず。

それでも友田オレさんは、就活との両立や「3年で結果を出す」という約束を自ら掲げ、それを有言実行という最高の形で叶えてみせました。

反対していた両親を“最大の応援団”に変えたその姿には、芸人としての才能はもちろん、人としての誠実さや覚悟の強さがにじみ出ています。

たとえ結果が出なかったとしても、最終的には両親は味方になってくれていたかもしれません。
でも、自分で掲げた約束を成し遂げたからこそ、友田オレさん自身が胸を張って芸人として輝くことができているのだと思います!

両親にまつわる印象的なエピソード

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友田オレさんは、メディアやインタビューで両親に関する様々なエピソードを語っています。

いくつか印象的なものをご紹介します。

学生芸人時代、父がライブを観に来てくれた

大学時代からお笑いライブに出演していた友田オレさん。

ご両親もその活動を知っており、父親は実際にライブを一度観に来てくれたことがあるそうです。

父親は手放しに褒めてくれます。ライブにも1回来てくれましたね。

出典:早稲田大学マスコミ研究会

普段は冷静な父ですが、「手放しで褒めてくれるタイプ」とのことで、ステージに立つ息子を素直に応援してくれていた様子がうかがえます。

米米CLUBへの憧れは“親の影響”から

友田オレさんが尊敬する存在として挙げているのが、米米CLUBのカールスモーキー石井さん。

その理由については、「親の影響で好きになった」と語っています。

親の影響で好きなのもありますが、あれだけのムーブメントを起こせる人もいないと思っています。

出典:FRIDAY

高校時代の文化祭では、自ら米米CLUBのバンドを提案。

楽器・ダンス・演劇を組み合わせたステージを企画し、15人ほどのチームで『sûre danse』を披露しました。

友田オレさんは石井竜也さんの役を担当し、短い出演時間ながらも観客から好評を得たそうです。

この経験について、「演者としての自信が芽生えた」と振り返っており、今の表現力のルーツにもなっていると感じられます。

母の手作りパンをライブ仲間に差し入れ

母親がライブ仲間のために手作りパンを差し入れてくれたことも。

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