おっとりキャラで人気のぼる塾・田辺智加さん。
実は過去に、ギャルとして渋谷を闊歩していた“ギャル時代”があったことをご存じでしょうか?
しかもそのギャルデビューは、なんと27歳という異色のスタート!
渋谷のクラブに通い詰め、恋にファッションに全力投球したあの頃の田辺さんには、今とはまた違った魅力が詰まっていました。
この記事では、そんな田辺さんの青春時代から、令和での“ギャル復活”エピソードまでをぎゅっとまとめてご紹介します。
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ぼる塾田辺のギャル時代の驚きエピソード

ギャルを始めた年齢ときっかけ
田辺智加さんがギャルに目覚めたのは、なんと27歳!
短大卒業後は、東京ディズニーシーでアルバイトしていたことで知られていますが、そんな安定した日常をガラッと変えるきっかけとなったのが、カリスマモデル・益若つばささんへの憧れでした。
27歳で益若つばささんを見て、急にギャルになりたいと思って。それで、バイトを辞めてギャルになって。109で働きたいと思ったけど、年齢制限もあって働けなかったんです。
出典:Voce
年齢的に断られたため、109では働けなかったものの、渋谷には毎日のように出没し、クラブやショップに通っていた田辺さん。
ギャルメイクやファッションにどっぷりハマり、“自分らしさ”を見つけていったといいます。
ちなみに、そんな彼女の人生が動く転機となったのが、アニメ『薄桜鬼』にハマって訪れた浅草のお寺。
そこで偶然出会った占い師・島田秀平さんに手相を見てもらい、「あなたは人気者になる」と言われたことが、芸人の道へ進むきっかけになったのです。
ミーハーだったんで、そのお寺で待っていたら、島田さんが手相を本当に見てくれて『人気者になる』と言ってくれて。その言葉を信じて芸人になりました
出典:Voce
ギャルに憧れた想いと、偶然の出会いが、今の田辺さんを形づくる大きな原動力になっていたのですね。
恋愛に全力!渋谷クラブ通いとギャル男との出会い
ギャル全盛期の田辺さんが恋をした相手は、7歳年下のギャル男ショップ店員。
しかも雑誌に載るほどのイケメンだったというのだから、かなりの“カリスマ系”だったことがわかります!
当時の田辺さんは、今より40キロも痩せていて、彼に会いたい一心で、深夜0時から朝5時まで毎晩のように渋谷のクラブに通い詰めていたとのこと。
恋愛に対する彼女の熱いスタンスがこちら。
「自分の好きだって思った人はだいたい他の女も好きだって思うから負けてられない。自分から行かないと。待つだけじゃダメだよ!」
出典:テレ朝POST
さらに驚きなのが、彼の売り上げを気にして、洋服を“推し買い”していたというエピソード。
「(彼は)ショップ店員だから売り上げを気にしなきゃいけない。私がそこで洋服をトータル100万円くらい買ってんのよ。1回じゃないよ。1年ぐらいかけてほぼ毎日通って、1個買って…」
出典:テレ朝POST
まさに“リアル太客”ともいえる行動力に、スタジオの共演者たちも仰天!
でも、この真っすぐな愛情表現と行動力が、今の田辺さんの魅力にもつながっている気がしますよね。
ギャル時代のファッションやメイク
そんな田辺さんのギャル時代は、SNSでも大きな話題に。
特に注目を集めたのが、投稿当時から12年前(26歳頃)にハワイで撮影された一枚の写真です。
肩を出したオフショルダーのファッションの田辺さんには、フォロワーからは「若い!」「ギャルやん!」「可愛すぎ!」といった声が殺到。
しかもこの投稿には、「私は12年前から肩出してました!」という一言が添えられていて、田辺さんらしいユーモアとセルフブランディング力が光っています。

おっとりしたイメージの田辺さんですが、今でも“好きなものには一直線”なところは変わりませんね。
ぼる塾田辺がギャルを辞めた理由とは?


田辺智加さんが“ギャル卒業”を決意したきっかけは、「食」に関するある違和感。
食を大切にする田辺さんらしいエピソードがありました。
それは、ギャル仲間とケンタッキーに行ったときのこと。
ギャルたちと行ったときに、チキンのニオイがこんなにもするのに、シェイクしか飲めない現実に、『私には無理だ』ってなって、その場で引退宣言を」したという。
出典:Livedoor News
チキンのいい香りが店内に充満しているのに、誰もチキンを食べず、シェイクだけを飲んでいる――。
その“ギャルルール”に戸惑った田辺さんは、その場で引退宣言!
ギャル文化には、食べ物ではなく“空気感”や“ノリ”を大切にする一面もあるようですが、田辺さんにとっては、やっぱり「美味しいものを味わいたい」気持ちの方が大事だったのかもしれません。
この時点で「私には合わないかも…」って冷静に気づいて、潔く引退したのはさすがですね。



「好きなものを我慢するなんて無理!」っていう田辺さんらしさ、共感しかないです!
ぼる塾田辺が令和にギャル復活!YouTubeで大反響


2025年、YouTubeチャンネルで人気芸人「エルフ」とのコラボ企画が実現!
そこで田辺さんが“ギャル復活メイク”に挑戦し、大きな話題となりました。
企画のテーマは「田辺さんをもう一度ギャルに戻したい!」というもの。
カラコン、金髪ウィッグ、濃いめのチークにリップ…
仕上がった姿に、視聴者からは「カラコン似合う!」「可愛すぎる!」と絶賛の声が続出しました
特につけまつげをつけた瞬間には、「久しぶりだ、このまつげの重み」と笑いながら口にしていた田辺さん。
その表情からは、かつてのギャル時代の感覚がしっかりよみがえっているのが伝わってきて、見ているこちらまで嬉しくなりました。
そして、まわりのメンバーたちも、「かわいい!」「お人形さんみたい!」と田辺さんを褒めながらメイクしていて、撮影の雰囲気もとっても和やかでした。



メイクだけじゃなく、みんなの優しさや空気感も含めて“令和のギャル復活”が完成していた気がします♪
まとめ
“自分らしさ全開”で人気の田辺智加さん。
その原点ともいえるギャル時代には、笑って泣けて、共感できるエピソードがたくさん詰まっていました。
そんな田辺さんのギャル遍歴を、ポイントで振り返ってみましょう!
- ギャルデビューは27歳!
益若つばささんに憧れて、ディズニーの仕事を辞め渋谷に通う日々へ
- 恋愛も全力投球!
7歳年下のギャル男に夢中で、1年で100万円以上の洋服を購入
- ファッション・メイクも“平成ギャル”ど真ん中!
金髪・濃いチーク・つけまなど、王道スタイルを全力で楽しむ
- ギャル卒業の理由は「食の価値観」
「シェイクしか飲まない文化」に違和感を覚え、潔く引退
- 令和にギャル復活メイクで話題に!
エルフとのYouTubeコラボで“あの頃の田辺”が帰ってきた!
恋もオシャレも全力で楽しんで、自分の気持ちに正直に生きてきたその姿こそが、今の“唯一無二の芸人・田辺智加”の原点なんだと感じました。
これからも、好きなものにはまっすぐな田辺さんらしい活躍に、目が離せませんね!
それでは、ありがとうございました!
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