SKY-HIの両親はどんな人?父は元パイロット&母は元CAの超エリート家族!

SKY-HI1アイキャッチ日高光啓

音楽活動はもちろん、グループのプロデュースや経営にも関わるなど、マルチに活躍しているSKY-HIさん

彼の魅力は、ただ曲を作るだけでなく、その背後にある思考や感情を“言葉”で丁寧に伝えようとする姿勢にあります。

その「言語化する力」や「伝える力」は、もしかしたら、ご両親の影響も大きいのかもしれません。

今回は、そんなSKY-HIさんを育てたご両親にスポットを当ててご紹介します。

SKY-HIさんの家族について調べてみると、とても興味深い情報が見つかりました。

ぜひ最後までお読みください!

▼▼こちらも読むと、ますます魅力が分かります!

目次

父・日高光信さん|元パイロットで大学教授

sky-hi

SKY-HIさんの父・日高光信さんは、元JALの国際線パイロット

SKY-HIのお父様・光信さんは元パイロットで現在法政大学の機械工学科で教授を務め

出典:日本テレビ

現在は、法政大学の機械工学科で教授を務めながら、航空部の教官としても活躍されています。

俺、親父が40くらい、母親も35くらいの時の長男だから。

出典:MUSICA(音楽雑誌)

SKY-HIさんは1986年生まれ。

2025年現在で38歳ということを考えると、光信さんは78歳または79歳という年齢ですが、今なお教育の現場で活躍する姿は本当にパワフルですよね。

SKY-HIという名前と父親のメールアドレス

父親がパイロットだったということもあり、「SKY-HI」という名前には空をイメージした由来がありそうですが、実は名付けに父親は関わっていないそう。

俺がSKY-HIって名乗ってるのは何気に喜んでますね。その前から親父のアドレスが『SKY NOBU』だったから(笑)。

出典:MUSICA(音楽雑誌)

偶然ながら、空を舞台に働いてきた父の人生とシンクロする名前を名乗ることに、喜びを感じていたようです。

息子の言葉を、教育に活用

大学教授としての光信さんは、学生たちに伝える指導の中で、SKY-HIさんの名言を引用することも。

その時に思い出したのは(日高)光啓が『歌を上手くなろうと思ったら歌を好きになること。ダンスを上手くなろうと思ったらダンスを好きになる』(と言っていたこと)。

出典:日本テレビ

この言葉を聞いた光信さんは、グライダーの練習に悩む学生に向けて「グライダーを上手くなりたいなら、まずグライダーを好きになることだよ」と伝えているそうです。

ちなみに、SKY-HIさんが主宰したオーディション「THE FIRST」の放送中には、父・光信さんが息子の言葉を泣きながらメモしていたというエピソードも。

「タオルで泣きながら見てるんですよ、見るときはタオルとメモ帳置いて『いいな』って思った言葉を書き留める」

出典:日本テレビ

息子から学びを得る父親。親子という枠を超えた、対等な“仲間”のような関係が見えてきますね。

難聴の息子にかけた前向きな言葉

SKY-HIさんは、左耳がほとんど聞こえない先天性の難聴を抱えており、一時は音楽の道をあきらめかけたこともあったそうです。

そんな時、父親からかけられた言葉がこちら。

「左耳のおかげで人と違う音楽の聴こえ方ができて良かったな」

出典:CHANT WEB

耳が聞こえづらいことを“欠点”ではなく、“個性”として肯定してくれた父

この前向きな言葉に、どれほど救われたかは想像に難くありません。

パイロットという職業柄、物理的に一緒に過ごす時間が少なかったとしても、親子の間には深くてあたたかい信頼関係が築かれていたことが伝わってきますね。

親として教えるだけでなく、息子からも学びを得ている光信さん。
そんな親子の関係性って素敵ですよね!

母・日高ゆきこさん|元CAで優しいワンオペママ

sky-hi

母・ゆきこさんは、元キャビンアテンダント

かつてJALで働いていたプロのCAだったそうです。

お母様・ゆきこさんは元キャビンアテンダント。

出典:日本テレビ

ちなみに、SKY-HIさんのInstagramには、お母様の写真が投稿されたことも。

凛とした美しさが印象的で、まさに“プロのCA”という言葉がぴったりです!

父・光信さんがJALの国際線パイロットということもあり、職場で出会って結婚された可能性が高そうですね。

SKY-HIさんは1986年生まれ。

母親が35歳のときに出産しているため、2025年時点では73歳〜74歳と推定されます。

愚痴をこぼさず、夫を立てる母の姿勢

父・光信さんが国際線勤務で不在がちだったため、育児のほとんどは母・ゆきこさんが担っていたそうです。

母がすごいなと思うのは、僕が父を嫌いになるような言葉を一切言わなかったことです。ワンオペ育児でパートナーの愚痴を言いたいだろうに、母は子どもたちにはその想いを一切出さなかった。

出典:ESSE

どんなに大変な時でも、子どもたちの前で夫の愚痴をこぼさなかった母の姿勢。

SKY-HIさんは、大人になってからその意味に気づき、「本当にすごい」と深く尊敬するようになったといいます。

母のあり方があったからこそ、幼い自分も自然と父親をリスペクトできていた——

そんなふうに語っています。

アメリカナイズされた子育てと、強い価値観

SKY-HIさんが生まれる前、日高家はしばらくアメリカで暮らしていたそうです。

そのため、長女はアメリカで生まれており、アメリカ国籍を取得しています。

そんな母の影響で、幼少期のSKY-HIさんは自然と英語に囲まれた生活を送っていました。

小さい頃は『光啓、Sit down!』とか『Close the door!』とか普通に言われてて。『おやすみ』とか使わなかったですね、ずっと『グンナイ』でした。

出典:MUSICA(音楽雑誌)

小学校に入ってから、“グンナイ”が少数派だと気づいて「おやすみなさい」に変えたという微笑ましいエピソードも。

海外での経験や感覚を、さりげなく子育てに取り入れていた母・ゆきこさん。

その影響は、SKY-HIさんの柔軟で感性豊かな表現にもつながっているのかもしれませんね。

初ワンマンライブでは“アナウンス担当”に

母・ゆきこさんのCA経験が、ある日サプライズとして活かされました。

SKY-HIさんの初ソロワンマンツアー『THE 1st FLIGHT』。

その開演前、飛行機に乗るときのような客室アナウンスが流れ、最後にこう締めくくられたのです。

「以上、SKY-HIの実の母親、日高ゆきこがお送りしました。」

出典:BARKS

この粋な演出には、観客からも大きな反響があったでしょうね。

本人にとっても、心強くてあたたかい応援だったことは間違いありません。

息子の初ワンマンライブで、開演のアナウンスを任されるなんて、母・ゆきこさんにとっても、それは特別で誇らしい瞬間だったに違いありません。

両親とのエピソード|実家ライブやMV出演に見る深い絆

sky-hi

実家で開催された“ワンマンライブ”

2020年9月には、自宅のリビングで無観客配信ライブ「#SKYHI実家ワンマン -Family Homesession-」を開催

両親も映像に登場し、家族の素の空気感がそのまま伝わってくるライブになりました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次