Aぇ! groupの佐野晶哉さんは、歌・演技・作曲・演奏と多彩な才能を持つことで知られています。
その実力の裏には、大学での学びや、進学に至るまでの葛藤と覚悟がありました。
この記事では、佐野晶哉さんが進学した大学や、進学に込められた思い、そしてグループへの熱い愛について詳しく紹介します!
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佐野晶哉の大学は大阪音楽大学短期大学部!

佐野晶哉さんが通っていたのは、大阪音楽大学短期大学部 作曲デザイン・コースです。
『Aぇ!!!!!!ゐこ』では、母校とのコラボ企画も行われており、番組内でも本人が在学していたことを明かしています。

あらためまして
— 【公式】Aぇ!!!!!!ゐこ(MBS) (@a_ko_mbs) January 7, 2023
2023年どうぞよろしくお願いします🐇
本日深夜1:30から#関西ジャニ博でAぇ夜更かし #Aぇgroup × #大阪音楽大学♬
全国ツアーに向けてレベルアップを目指すみんなの姿お楽しみください☺️🕺
みなさんあったかくして夜更かし楽しんでください😘#関西ジャニ博 #よゐこ pic.twitter.com/P5AO6lLheP
また、『あさパラ』出演時には「作曲科に通う」と紹介されており、作曲デザイン・コースに在籍していたことがわかります。
大阪音楽大学短期大学部とは?
大阪音楽大学短期大学部は、関西を代表する音楽大学・大阪音楽大学の付属校として設置された2年制の専門教育機関。
作曲・演奏・音響・声楽などに特化したカリキュラムで、短期間で即戦力の音楽人材を育てることを目的としています。
現場経験豊富な講師陣による指導も魅力で、多くの卒業生が音楽業界で活躍しています。
佐野晶哉さんは、この大学に2020年春に入学し、2022年春に卒業。
大学で最も熱心に学んだのは作曲で、音作りやシンセサイザーの使い方などを中心に学習していたようです。
大学で一番勉強してたのは作曲。パソコンで曲を作るというのを勉強しに行ってたんですけど、なんかその音作りとかし、シンセサイザーの使い方とか、そういうのを勉強したくて。今の活動に生きていますね。
出典:スポーツ報知
コロナ禍の真っただ中での入学だったため、最初はオンライン授業でスタートし、その後は対面授業に切り替わっていきました。
幼少期からミュージカルや楽器を習い、高校では声楽、そして大学では作曲を専攻——。
まさに音楽活動のために生まれたような人生を歩んできた佐野晶哉さん。
大学での学びも、Aぇ! groupの音楽面を支える重要な力となっています。

これだけ音楽に精通しているメンバーがグループにいるのは、グループ全体の強みに直結するし、本当に心強いですよね!
進学の裏にあった葛藤と覚悟|「辞めようと思った」高校時代


実は、大学に進学する前の佐野晶哉さんには、芸能活動を辞めようかと本気で悩んでいた時期がありました。
Aぇ! groupに加入する前は、明確な所属グループがなく、なにわ男子やLilかんさいなど、同世代のグループが次々とデビューしていく中で——。
なにわ男子ができたんですけど、しんどさはまったくなくて、関西にグループできたって素直にうれしかって。そのあと同期が3人入ったLil かんさいってグループができたときも、おー、同期もグループ組んだよ、すげーって。
と、表面上は素直に喜んでいたものの、焦りや不安を感じていたそうです。
特に高校2年生の頃には、「居場所がない」と思い詰め、マネージャーに「1年休みます」と連絡を入れるほど、精神的に追い込まれていたことも。
で、そのあともう一グループできるぞみたいな噂が流れてきて、そこに正門、小島が入ってバンドできんくなったら俺居場所なくない?ってなりました。
こうした状況の中で、佐野晶哉さんが考えたのが、「芸能活動を辞めて、音楽の勉強を本格的に始めよう」という選択肢でした。
もともと音楽への強い情熱があったからこそ、芸能界を離れるという決断も、彼にとっては現実的な未来として見えていたのです。



グループとしての活動ではなかったとしても、佐野晶哉さんには「音楽で生きていける」という確かな自信があったからこそ、選択肢として本気で向き合えたのでしょうね。
大倉忠義の言葉と“卒業年を揃えたい”グループ愛が決意を後押し


そんな佐野晶哉さんを最初に支えてくれたのが、Aぇ! groupのメンバーでもある小島健さんでした。
この活動を続けていくか悩んでた時にまず小島(健)君が引き止めてくれたんです。
出典:スポーツ報知
そして、もうひとり背中を押してくれたのが、Aぇ! groupのプロデューサーを務めていた関ジャニ∞(当時)・大倉忠義さんです。
佐野晶哉さんが「大学に行きたいので、活動を続けるか迷っています」と打ち明けた際、大倉忠義さんはこう答えたといいます。
『グループに入れるからって、大学に行きたいっていうその選択肢をなくすことはできへん。グループには全力を注いでほしいけど、大学には絶対行ってくれ』って言ってくれて。
出典:スポーツ報知
この言葉が決め手となり、佐野晶哉さんは「絶対に進学して卒業する」と強く決意したそうです。
さらに、進学先を“短大”に選んだ理由にも、グループへの深い思いが込められていました。
2学年上の福本大晴さんと小島健さんが4年制大学に通っていたため、佐野晶哉さんは「卒業のタイミングを合わせたい」という理由で、あえて2年制の短期大学を選択。
メンバーの小島さん、福本さんと卒業年を合わせるために短大に進学した、というメンバー愛に溢れるエピソードがあります。
出典:Cal-cha
メンバー愛に満ちた選択が、ファンの間でも「エモすぎる」と話題になりました。
仲間への強い思いが、進学という人生の決断にまで反映されていたなんて——
胸が熱くならずにはいられませんよね。



きっと佐野晶哉さんは、卒業のタイミングを揃えることで、グループ活動にも全員で集中できると考えていたのかもしれません。
学びを活かして多才なAぇ!グループの音楽担当に


大学で得た知識やスキルは、現在のAぇ! groupでの活動にしっかりと反映されています。
実際に、佐野晶哉さんが作曲(または作詞)を手がけた代表的な楽曲には、以下のようなものがあります。
- 神様のバカヤロー(作詞:小島健/作曲:佐野晶哉)
- ボクブルース(作詞:小島健/作曲:佐野晶哉)
- SHOWGEKI!(作詞:小島組/作曲:佐野晶哉)
- 僕らAぇ! groupって言いますねん(作詞:Aぇ! group/作曲:佐野晶哉)
- ストーリぃ!(作詞・作曲:佐野晶哉)
- 愛してるって言わNight(作詞:小島健/作曲:佐野晶哉)
- Aぇ You Ready?(作詞・作曲:佐野晶哉)
どの楽曲も、Aぇ! groupの個性や世界観を色濃く表現しており、グループの“音”を形作る中心的な存在としての実力がうかがえますね。
さらに佐野晶哉さんは、こうした楽曲のほかにも、ライブ演奏や歌唱力、さらにはドラマや映画での演技など、幅広い分野で存在感を放っていて、アイドルの枠を超えた活躍を見せています。



演技・歌・楽器・作曲と、これまで積み上げてきたすべての力を今の活動に活かしているところが、佐野晶哉さんの本当に素晴らしいところですよね!
佐野晶哉が短大を選んだ理由は“グループで一緒に未来を迎えたかったから”
佐野晶哉さんの大学進学の背景には、深い葛藤と、グループを想った“覚悟の選択”がありました。
そして、支えてくれた仲間がいました。
この記事では、佐野晶哉さんの進学先やその理由、そしてグループへの熱い思いを紹介してきました。
- 進学先は大阪音楽大学短期大学部 作曲デザイン・コース
- 芸能活動をやめて音楽を学ぼうかと悩んだ高校時代があった
- 小島健さんの引き止めと、大倉忠義さんの助言が進学の決め手に
- 福本大晴さん&小島健さんと卒業時期を揃えるために短大を選択
- 大学で学んだ作曲スキルは、グループの楽曲制作に活かされている
- 作詞・作曲を手がける“音楽面の要”として、グループに貢献
メンバーとの卒業タイミングにまで気を配り、音楽の道を突き進む姿勢からは、Aぇ! groupで共に未来を歩むことへの強い想いがひしひしと伝わってきます。
これまでに身につけた演技・歌・楽器・作曲のすべてを今の活動に活かしている佐野晶哉さん。
Aぇ! groupの音楽的な個性を語るうえで、佐野晶哉さんの存在はとても大きな意味を持っていると言えるでしょう。
これからも、彼の才能と仲間への愛が、Aぇ! groupをさらに輝かせてくれるはずです!
それでは、ありがとうございました!
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