野村康太のデビューのきっかけは?父・沢村一樹との関係と“七光り”説の真相!

野村康太アイキャッチ2

俳優デビューからわずか数年で、数々の話題作に出演してきた野村康太さん

近年では、『MEN’S NON-NO』の専属モデルとしても活躍しており、俳優業とモデル業を両立させる“二刀流俳優”として注目を集めています。

さらに、2025年4月期だけで3本のドラマに出演という異例のスケジュールをこなしており、勢いは加速するばかり。

爽やかなルックスと落ち着いた演技力で「ネクストブレイク俳優」とも言われる中、実は父親が俳優・沢村一樹さんであることに驚く人も多いようです。

今回は、そんな野村康太さんの”俳優としての出発点”に焦点を当て、父の影響や“七光り”といった声にどう向き合っているのかを深掘りしていきます。

目次

野村康太のデビューのきっかけは?自分の意志で俳優の道へ

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野村康太さんが俳優を志したのは高校卒業後のこと。

群馬県の前橋育英高校でバスケットボールに打ち込み、進学の道も考えた中で、「何か別のことに挑戦したい」との思いが芽生えました。

高校時代は寮に入りバスケ一筋の生活を送っていました。バスケはもう充分に頑張ったと思えたので、高校2年生の終わり頃、大学に行くのか、仕事をするのか進路を考え始めました。

出典:VOCE

誰にも相談せず、自ら決めた進路。

それが“俳優になる”という道でした。

思い立ったら即行動するタイプだという野村康太さんは、すぐに父・沢村一樹さんに電話。

即、父に電話をしたら“わかった”と言ってくれて。驚くこともなく受け入れてくれたのは、うれしかったです

出典:週刊女性PRIME

その後、2022年4月には父と同じ芸能事務所「研音」に所属

同年7月には、ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』で俳優デビューを果たします。

さらに同年10月期には、フジテレビ系『silent』とTBS系『差出人は、誰ですか?』の2本の連続ドラマに出演。

わずか数ヶ月で立て続けに注目作へ出演し、注目を集めました。

そして2023年9月には、『メンズノンノ』のモデルオーディションで準グランプリを獲得し、専属モデルとしての活動もスタート。

俳優とモデルの“二刀流”で、さらに活躍の幅を広げています。

2024年公開の映画『ただ、あなたを理解したい』では、オーディションを経て重要な役を獲得。

オーディションの末、俳優デビューしてから半年ちょっとのタイミングでいただいた役。僕でいいんですか?という気持ちでしたね

出典:週刊女性PRIME

決して“親のコネ”ではなく、自らオーディションを受け、実力でチャンスをつかんでいることがよく分かります。

とはいえ、デビューの早さの裏には、きっと親譲りのルックスや、俳優としてのオーラがすでに備わっていたのでしょうね。

父親は俳優、母親は元モデルという、まさに芸能界のDNAが詰まっていると感じさせられます。

実力はもちろんですが、最初から備わっていた何か=雰囲気、存在感、俳優としての資質があったからこそでしょうね!

影響を受けたのは父だけじゃない?菅田将暉さんの存在

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小さいころから映画やドラマをよく見ていて、作品の中の俳優に憧れていたという野村康太さん。

小さいころから映画やドラマをよく見ていて、作品の中の俳優さんを見てはカッコいいな、自分もいつかと思っていました。

出典:週刊女性PRIME

さらに、身近な家族が芸能活動をしていることも、自然と芸能の道を意識するきっかけになったと語っています。

俳優の先輩である父・沢村一樹やモデルの兄・野村大貴がそばにいたことも大きかったという。

出典:週刊女性PRIME

こうした家庭環境に加えて、本人が特に強く影響を受けたと語るのが、中学時代に見たドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です』で主演を務めていた菅田将暉さんの存在

僕も菅田将暉さんのように誰かに影響を与えられるような存在になりたいなと思い、俳優への道を進むことを決意しました。

出典:VOCE

父だけでなく、同世代の俳優からも強い刺激を受けていたことが分かります。

ただ当時は、バスケに夢中だったため、すぐに俳優の道を目指すわけではなく、悩んだ末に進路を決めたとのこと。

芸能一家ともいえる環境で育って、あの容姿だったら自然と芸能方面に進みそうですが、高校まではバスケに打ち込んだうえで自分の道を決めたという点にも、誠実さがにじんでいて好感が持てますね。

焦らず自分のタイミングで進んだ野村康太さんだからこそ、これからの成長がますます楽しみです。

影響を受けた菅田将暉さんとは、まだ直接会ったことはないそう。
いつか同じ作品で共演する日が来たら、その瞬間はきっと特別なものになるに違いありませんね!

「七光り」ではない?父・沢村一樹との関係性と世間の反応・注目度

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父親が有名俳優ということで、世間では「七光り」や「二世俳優」という声も一部でささやかれています。

しかし、野村康太さんは俳優としての歩みを“親の庇護下”ではなく、自分の努力で切り拓いている印象が強いです。

実際、父・沢村一樹さんは、息子・康太さんの出演作は「あまり見ない」と語っており、

「見ると、ここどうなんだとか、もっとこうした方がいいんかないかとか、言っちゃいそうな気がして。あまりそういうのは言わない方がいいかな、という気がしている」と語った。

出典:日刊スポーツ

と、あえて“見ないようにしている”ことを明かしています。

この発言からは、俳優としての先輩ではなく、一人の父親として息子の自主性と成長をそっと見守るスタンスが伝わってきます。

それでも、息子へ贈った一言は――「自分の感性を大事にしろ」。

“自分の感性を大事にしろ”という言葉はもらいました。この仕事を始めて、改めて父のすごさを実感する日々です。僕と父は格が違いすぎて。でも、いつか追いつきたいと思っています

出典:週刊女性PRIME

野村康太さんも「父のすごさを日々実感している」と、父親に対する敬意と自立心をバランスよく持っている様子が伝わってきます。

SNS上でも、彼の演技に対して「親の七光りじゃなくて、実力派」「素直に応援したくなる」といった声が見られ、“野村康太”という一人の俳優として認識され始めているようです。

など、むしろ“沢村一樹さんの息子だと知らなかった”という声が多数見られるのも印象的です。

そして、そうした世間の評価を裏付けるように――

「2025年のネクストブレイク男性タレント」ランキングTOP10! 第1位は「野村康太」

出典:ねとらぼ

名実ともに、これからの活躍が最も期待される若手俳優の一人であることは間違いありません。

“誰の息子”ではなく、“野村康太”という名前で語られる日が、どんどん近づいている気がします。

まとめ

いま注目を集める若手俳優・野村康太さん。

俳優・沢村一樹さんの息子という事実に驚く人も多い中、「なぜ芸能界に入ったのか」「父親の影響は?」といった疑問を持つ方も少なくないはずです。

この記事では、野村康太さんの芸能界入りの背景と、そこに込められた想いや環境、そして“七光り”という見られ方について検証してきました。

  • 小さいころから映画やドラマが好きで、俳優に憧れを持っていた
  • 父・沢村一樹さんや、モデルの兄・野村大貴さんの存在も自然な刺激に
  • 中学時代に見た『3年A組』の菅田将暉さんの演技に強く影響を受けた
  • 高校まではバスケ一筋の生活を送り、進路は自分で悩んで決めた
  • 沢村一樹さんからは「自分の感性を大事にしなさい」との一言だけ、自立を尊重されてきた
  • 七光り”と呼ばれることもあるが、出演作はオーディションや実力で獲得している
  • 「2025年ネクストブレイク・男性タレント」ランキングで堂々の1位に輝くなど、すでに注目度は急上昇中

自分の感性を信じて進んだ道だからこそ、野村康太さんの一歩一歩には確かな説得力があります。

親の名に頼らず、自分自身の力で“野村康太”という名を広めている今、その成長ぶりに目が離せませんね!

それでは、ありがとうございました!

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