テレビやSNSで注目を集める弁護士・森詩絵里(もり しえり)さん。
そのアクティブで飾らない雰囲気や、親しみやすい雰囲気から「どこの大学出身なんだろう?」「学生時代はどんな生活をしていたの?」と気になる方も多いようです。
この記事では、森詩絵里さんの出身大学や学部、そしてバイト・勉強・趣味を全力で両立していた学生時代のエピソードを詳しくご紹介します。
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森詩絵里は早稲田大学法学部出身!

森詩絵里さんの大学・学歴は、以下の通りです。
名門・早稲田大学法学部で法律を学び、卒業後は同大学の法科大学院へ進学。
そしてわずか2年後の2013年、24歳の若さで司法試験に一発合格という快挙を成し遂げています。
さらに2017年には、米・コロンビア大学のロースクールで開催されるサマープログラム(短期留学)にも参加。
世界トップレベルの法学知識を吸収し、視野を広げる機会となりました。
日本の法律実務だけでなく、国際的な法的素養にも力を入れる姿勢。
その向上心と実行力こそ、今の森詩絵里さんを支える土台となっているのかもしれません。

大学院卒業後もアメリカで学ぶなんて、その向上心と意欲には本当に驚かされますよね。
努力を惜しまず、自分を高め続ける姿勢はすばらしいですね!
大学時代はバイトと勉強の両立!テニスサークルにも所属


森詩絵里さんの大学時代は、決して順風満帆とは言えない環境でした。
実は、母子家庭で育ち、奨学金と複数のアルバイトで学費と生活費をまかなっていたといいます。
母子家庭のため、大学から給付の奨学金をもらっていたのですが、生活費は自分のバイト代で賄わないといけなくて。ティッシュ配りから飲食店、塾講師まであらゆるバイトをしましたね。
出典:東洋経済オンライン
バイトで忙しい毎日のなかでも、司法試験に向けたロースクールへの進学や資格勉強を並行していたというのだから驚きです。
その原動力となったのは、お母様の影響でした。
母が資格を持って自由に生きていた姿から、大学生の頃、私も資格を持って、「自由に人生設計ができる仕事がしたい」と考えました。法学部の学生として、目の前に司法試験があったので弁護士を目指しました。
出典:千代田区民ニュース
最初は明確な目標があったわけではなく、「目の前にあったから挑戦した」という森詩絵里さん。
そこに山があったから登ったという形です(笑)
出典:千代田区民ニュース
そんな一言からも、挑戦を楽しむ姿勢と、ポジティブな行動力が伝わってきます。
また、勉強一筋というわけではなく、テニスサークルに所属して大学生活を楽しむ一面も。
この頃から、遊ぶ時は思いきり遊び、やると決めたらとことんやるという、そんな姿勢が垣間見えますね。



勉強もバイトもサークルも、すべて全力で取り組むこと姿勢が、今の活躍にもつながっているのかもしれません。
法科大学院では1日10時間超の猛勉強で司法試験に一発合格!


早稲田大学を卒業後、森詩絵里さんはそのまま早稲田大学法科大学院(ロースクール)へ進学。
ここで本格的に、弁護士という目標に向かって歩み始めます。
- 2011年:早稲田大学卒業
- 2013年:早稲田大学法科大学院修了
- 同年、司法試験に一発合格
司法試験合格を目指していた当時は、1日10時間以上の猛勉強を日課にしていたそうです。
ロースクールでは、1日10時間以上の勉強に励んだ。そして司法試験に一発合格。早稲田でも合格率はわずか3~4割程度という狭き門を突破した。
出典:東洋経済オンライン
司法試験の合格率は、例年およそ40%前後。
その合格者のうち、6〜8割が“一発合格”を果たしていると言われています。
つまり、初回受験で合格すること自体が、合格者の中でも多数派ではあるものの、非常にハードルの高い挑戦だといえるでしょう。
しかも、森詩絵里さんが合格したのは24歳という若さ。
これは全体の合格者平均年齢よりも早く、努力と集中力の成果といえますね。
その後は法律事務所に所属しながら、実務経験をしっかりと積み重ね、現在はインテグラル法律事務所のパートナー弁護士として独立。
さらにテレビやメディアにも出演し、法律監修やコメント提供も行っています。



テレビやSNSで見る、明るく元気な印象からは想像できないほど、その裏では誰よりも努力を重ねてこられたのでしょうね。
まとめ|努力と行動で道を切り拓いた学生時代
森詩絵里さんの大学時代を振り返ると、表に出ているキラキラした姿の裏に、地道な努力と強い意志があったことがよくわかります。
- 早稲田大学法学部で法律を学ぶ
- アルバイトで学費を稼ぎながら司法試験の準備
- 法科大学院では1日10時間超の勉強を継続
- 24歳で司法試験に一発合格
- 海外のロースクールプログラムにも参加
- 現在は独立した弁護士として幅広く活躍中
誰よりも努力し、自分の力で道を切り拓いてきた森詩絵里さん。
表に出ている華やかな活動の裏には、地道な積み重ねと並外れた行動力があったことがよくわかります。
今後も、メディアや法律の現場で、しなやかに自分らしく輝き続ける森詩絵里さんから目が離せませんね!
それでは、ありがとうございました!
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