子役として1歳から芸能界で活動し、いまやドラマや映画でひっぱりだこの若手女優・畑芽育さん。
そんな彼女は、5人きょうだいの末っ子として育ちました。
7人家族のにぎやかな家庭の中で、のびのびと成長してきたのでしょうね。
その芯のある明るさや、自分の道をしっかり歩む姿勢の裏には、ご両親の“放任だけどしっかり応援する”子育てスタイルがありました。
この記事では、畑芽育さんの父親と母親、それぞれの人物像や子育てエピソードをご紹介します。
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畑芽育の父は“自由にやって”とのびのび育てる沖縄出身パパ
畑芽育さんの父親は一般の方のため、名前や顔写真などの詳細な情報は公表されていません。
ただ、インタビューの中で「沖縄出身」であることが語られており、畑芽育さんにとって沖縄は父親のルーツを感じられる特別な場所のようです。
お父さんが沖縄出身なんです。小さい頃は定期的に帰っていたのですがここ最近は行けてなくて。行くとなった際にはお父さんのルーツを教えてもらいつつ、そういう場所をめぐってみたいなと思います。
出典：Building-Building
また、父親について「『自由にやって』という感じ」と語っており、細かく干渉せず、本人の意思を尊重してくれる存在であったことがわかります。
私のお父さんは『自由にやって』という感じなので
出典：HUSTLE PRESS
さらに、家族にまつわるユニークなエピソードとして、「名前はすべて母親が決めていて、父親に選択権はなかった」と語ったことも。
私は5人きょうだいの末っ子で、全員お母さんが名付けてくれて、お父さんに選択権はありませんでした(笑)
出典：HUSTLE PRESS
このエピソードからも、口を出さずとも、そっと家族を支える優しい父親像が浮かび上がります。
母親を尊重し、子どもたちの意思も大切にする――
こうした父親の“見守るスタンス”が、畑芽育さんの自立心や判断力を育てる土台になったのかもしれません。
「自由にやっていいよ」と言えるのは、娘を信じている証なのかもしれませんね！
畑芽育の母は“やりたいなら続けな”の背中を押す応援タイプ
畑芽育さんの母親も一般の方のため、名前や顔写真などの詳細は公表されていません。
芸能界デビューのきっかけをつくったのは、実は母親。
1歳の頃に所属事務所に入れてくれたことで、畑芽育さんの芸能人生がスタートしました。
1歳くらいの時にお母さんが(事務所に)入れてくれたのが、デビューのきっかけですね。
出典：TALENT DATA BANK
ご本人のInstagramには、当時の姿を思わせる幼少期の写真も投稿されており、その可愛らしさに「事務所に入れたくなるのも納得！」と感じさせられます。
そんな母親も、基本的には放任主義。
「やりたいなら続けな」というスタンスで、畑芽育さん自身が自分で決めて、自分の足でオーディションに行くような子に育ったそうです。
お母さんも放任主義で、「やりたいなら続けな」っていう感じだったので、自分の足でオーディションに行ったり、何から何まで自分でやったりして。
出典：マイナビ学生の窓口
さらに、母親の影響で映画や音楽などにも幼いころから親しんでおり、芸術的な感性を育む環境が自然と整っていたことがわかります。
お母さんのオススメで『ティファニーで朝食を』を観て、オードリー・ヘプバーンさんがすごくかわいくて感動しました。
お母さんが昔の洋画や洋楽を好きなので、『ローマの休日』も観ましたし、音楽だとビートルズを聴いたりしてます
出典：HUSTLE PRESS
また、畑芽育さんは、祖父がアメリカ人のクォーターであることを明かしています。
私はおじいちゃんがアメリカ人でクオーター
出典：HUSTLE PRESS
父親が沖縄出身であることから、もしかすると、アメリカ系のルーツは母親側にあるのかもしれません。
こうした芸能活動への後押しや、芸術に触れる機会を与えてくれた母親の存在が、畑芽育さんの今の活躍を支えているのは間違いなさそうです。
写真集発売の際には、母について「小さい時から一緒に頑張ってきたので、すごく感動していた」と語っていました。母親としては感慨深いものがあったでしょうね！
まとめ
畑芽育さんの自然体で芯のある魅力は、家庭環境に大きく影響しているのかもしれません。
5人きょうだいの末っ子として育ち、自由を尊重する父と、そっと背中を押す母に囲まれながら、自分らしく歩んできた姿が印象的です。
そんな畑芽育さんの「両親」とは、どんな人なのかを整理します。
- 父親は沖縄出身で、畑芽育さんのルーツを教えてくれる存在
- 干渉しすぎず「自由にやっていいよ」と見守るスタンス
- 母親は1歳で事務所に入れるなど、デビューのきっかけを作った人
- 「やりたいなら続けな」と応援し、文化的な感性も育ててくれた
- 写真集の発売には「小さい頃から一緒に頑張ってきたから感動した」とコメント
娘を信じて自由にやらせつつ、いざという時はしっかり支える――。
そんなお二人の姿勢が、畑芽育さんの芯のある強さと優しさにつながっているのかもしれませんね。
これからも、家族との絆を胸にさらなる活躍を見せてくれるのが楽しみです！
それでは、ありがとうございました！
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