元櫻坂46のメンバーであり、現在はフジテレビのアナウンサーとして注目を集める原田葵さん。
持ち前の明るさと誠実さで多くの人に愛される彼女ですが、そんな魅力の背景にはどんな家族がいるのでしょうか?
アイドルとしての活動と学業の両立、そしてフジテレビ入社という華やかな道のり。
その裏には、いつも静かに支えてくれた家族の存在があったことでしょう。
今回は、原田葵さんの実家やご両親について、本人の発言やメディア情報をもとに詳しく紹介したいと思います!
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原田葵の実家は裕福で教育熱心?アイドル・学生生活を支えた両親

原田葵さんは、東京都内の私立中高一貫校・吉祥女子中学校・高等学校に通い、その後は法政大学へ進学。
中学受験や多彩な習い事の経験などから、実家は経済的にも精神的にも安定した、教育熱心な家庭であることがうかがえます。
そんな中、原田葵さんは中学生のときに、欅坂46として芸能活動をスタート。
やがて大学受験の時期を迎え、2018年には学業専念のため活動を一時休止します。
このときの判断には、ご両親との間に交わされた「ある約束」が支えになっていたそうです。
「欅坂に入る前から親と約束してました(中略)どっちつかずで中途半端にやったら、それが欅坂の活動にも受験の結果にも、影響が出てきちゃうだろうし、甘えが出てきて、ファンの方にもメンバーにも申し訳ないです。1度区切りをつけたほうが、結果、受験に失敗したとしても、後悔しないと思ったんです」
出典:CINRA
このように、娘の意思を尊重しながらも、筋の通った判断を促すご両親の姿勢と、それに応える原田葵さんの誠実さが伝わるエピソードですよね。
その後、見事に大学に合格し、グループ活動も復帰。
櫻坂46のメンバーとして活躍を続けたのち、2022年にはグループを卒業しました。
卒業の際には、これまでの活動を振り返って、ご両親にも感謝の言葉を残しています。
家でずっと支えてくれた両親がいたからこそ、学生生活とともに、このアイドルの道を歩むことができました。
出典:ORICON NEWS
さらに、2023年3月、法政大学を無事卒業。
自身のInstagramでも、これまで支えてくれた家族や周囲の人たちへの思いを投稿しています。

大学に進む道を与えてくれた両親や大学生活を支えてくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
出典:原田葵 Instagram
夢を追いかけながら、学びも決してあきらめなかった原田葵さん。
それを長年支えた実家の存在は、原田葵さんの原点ともいえるでしょう。

いつもそっと支えてくれる実家の温かさと信頼関係があったことが、言葉の端々から伝わってきますね。
父親は日向坂ファン&中日ファン!推し活に全力な一面も


原田葵さんの父親は一般の方なので、名前や職業など詳しい情報は公表されていません。
それでも、原田葵さんの言葉からはあたたかくてちょっぴりユニークな父親像が見えてきます。
今回はそんな父親の一面をご紹介します。
鼻から上は父親似?
原田葵さんいわく「鼻から上はお父さん似」とのこと。
ぱっちりとした目元や、少し童顔っぽい印象がある原田葵さんの顔立ちは、父親譲りなのかもしれませんね
アイドルオタクなお父さん
実はお父さん、日向坂46の大ファンなんだそうです。
SHOWROOMでの配信中に、原田葵さんはこう明かしています。
配信中、日向坂46の話題になると「お父さん日向ちゃん大好きで」と父親が日向坂46ファンであることを明かした原田。(中略)ライブに1人で行って『変人人ケーキ食べた』とか言ってたり『青春の馬が無かった』ってめっちゃ悲しんでて
出典:モデルプレス
娘が櫻坂46に所属していたにも関わらず(笑)、
- ライブに一人で参加
- 『青春の馬がなかった』としょんぼりする
- 推しは「富田鈴花さん」
という全力の“推し活”エピソードに、視聴者からは「可愛すぎるパパ」と大反響でした。
フジテレビ内定の第一報は父に
原田葵さんがフジテレビアナウンサーとして内定した際、最初にその報告をしたのも父親。
当時、母親は電話に出られず、次に連絡した父親が対応したのですが――
「今会議中だから、おめでとう。じゃあね」
出典:YouTube「めざましテレビチャンネル」
というクールすぎる一言。
でも、会議中でも娘の電話にはしっかり出てくれるなんて、ちょっとツンデレで優しい一面が垣間見えますね。
趣味も野球も全力
さらに原田葵さんの父親は、大の中日ドラゴンズファン。
原田葵さん自身もその影響をしっかり受けているようで、欅坂46時代のブログではこんな風に綴っていました。
毎年、家族で野球を見に行きます。
去年はお父さんとオープン戦も見に行きました。(中略)
お父さんが中日ドラゴンズのファンなのでその影響でわたしもドラゴンズファンです。
出典:欅坂46オフィシャルブログ
家族で毎年野球観戦に行くことが恒例になっているそうで、趣味を通じた父娘の絆も感じられます。
社会人になってからも一緒に観戦に行く様子が、SNSで投稿されているなど、仲の良さは変わらないようです。
原田葵さんの父親は、アイドルも野球も本気で楽しむアクティブなタイプでありながら、どんなときも娘をそっと見守る存在と言えそうです。



お父さんの言動ひとつひとつから、原田葵さんがたっぷりの愛情で育てられてきたことが伝わってきますよね!
母親は本質重視の教育ママ!習い事と名言から見る子育て力


原田葵さんの母親も一般の方のため、名前や職業など詳しい情報は公表されていません。
ですが、「一番仲が良いのは母」と話しているように、とても信頼関係のある親子関係であることが伝わってきます。
そして、原田葵さんの発言からは、母親の印象的な教育スタイルも垣間見えてきます。
今回は、その子育て力に注目してみました。
スパルタ?100マス計算のルール
小学生の頃、原田葵さんは母親から「100マス計算をしないと遊びに行っちゃダメ」と言われていたそう。
当時は嫌々やっていたかもしれませんが、そのおかげで今では暗算が特技になったとのこと。
フジテレビの公式YouTubeでは、フラッシュ暗算を披露するシーンもあり、計算のスピードに驚く声も上がっています。
勉強を「やらされるもの」ではなく、力になるものとして体験させる工夫があったのかもしれませんね。
多彩な習い事で得た経験
さらに、原田葵さんは幼少期からこんなに多くの習い事を経験してきました。
- バレーボール
- 水泳
- バレエ
- バトン
- お絵かき教室
- 英会話
- 茶道
- 書道
芸術・スポーツ・語学と、さまざまなジャンルをバランスよく学ばせていたことがわかります。
「いろんな世界に触れて、得意を見つけてほしい」という母親の想いが伝わってきますよね。
母親の名言
そんな多彩な習い事の背景には、こんな名言があります。
この言葉には、「一時的な見た目より、人生に残る力を身につけてほしい」という深い教育観がにじんでいます。
とても芯のある考え方ですよね。
このような教育方針の影響は、大人になった今の原田葵さんにも表れています。
2021年3月には、自身のブログで「世界遺産検定2級に合格した」ことを報告。
12月に受けた世界遺産検定、受かっていたのです〜
出典:原田葵公式ブログ
芸能活動や学業で忙しい中でも、学び続ける姿勢が自然と身についていることがわかります。
現在の原田葵さんの表現力やマルチな対応力は、まさに子どもの頃から積み重ねた経験と、母親の教育力の賜物だといえそうです。



学び続ける力を大切にしてきた原田葵さんだからこそ、目まぐるしく変化するメディア業界でも活躍していけそうですね!
まとめ
原田葵さんのこれまでの歩みを振り返ると、学業・アイドル活動・そしてアナウンサーとしての挑戦――
そのすべての裏側に、あたたかく支えてくれる家族の存在がありました。
- 中学受験や多彩な習い事を経験させてきた、経済的に安定した家庭
- 家族そろって、アイドル活動と学業を支え続けてきた環境
- 父親は原田葵さん似で、日向坂46&中日ドラゴンズの“推し活”に全力な愛されキャラ
- 母親とは仲が良い関係で、「習い事は残る」が信条の本質重視な教育ママ
原田葵さんの誠実さや知的さ、そして“ぶれない芯の強さ”は、こうした家庭のあたたかさと信頼の中で育まれてきたものかもしれません。
これからも、学びを大切にしながら、自分らしく輝き続けてほしいですね!
それでは、ありがとうございました!
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